イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
斑尾高原 原生花園ハイキング 2003年7月3日
小淵沢〜(約2時間)〜斑尾高原〜(約30分)〜野尻湖〜斑尾高原
スキーにも来たことがなかった斑尾高原、雪のない時期にはゲレンデがハイキングコースになっている。コースも(A)〜(H)まである。

市民の森→原生花園・希望湖→大平峰山頂・原生花園入り口→赤池・赤池→万坂峠・万坂峠→白樺テニスコート・白樺テニスコート→斑尾高原ホテル・原生花園内遊歩道一週・原生花園入り口→白樺テニスコート・原生花園入り口→万坂峠・希望湖一週遊歩道・万坂峠→斑尾山頂・斑尾中腹コース・斑尾山頂→大池・大池森林浴コースなどがあります。

(F)コースは、斑尾山の中腹を横切って一周できるコース。このコースは行かなかったのですが、戦国の昔、上杉謙信が信濃出兵のおりに使った道をそのまま利用しているとのこと。甲斐の国、武田信玄が棒道を作ったように上杉謙信も軍用道路を作った。歴史の道なんですね。

他にも八坊巡りもありましたよ。
(1)大林坊(2)林西坊(3)専念坊(4)佛道坊(5)西念坊(6)有曽坊(7)堂尊坊(8)青蓮坊

「八坊塚の由来」
ここ斑尾高原は昔、信州と越後を結ぶ重要な通路の一部でした。その道は、長野、豊田村の親川から現在の飯田市に入り、沓津、堂平、分道と斑尾山麓を巻いて、沼の池から樽本に出て新井を経て直江津に至ったものと思われます。沼の近くには萩原宿、分道付近に問屋集落が有りました。街道筋の宿場が栄え、寺院(坊)も幾つかできましたが、十三世紀末近く、その付近の樹木を伐り尽くした等の理由で、街道筋は次第に寂れ、寺院の生活も成り立たなくなりました。そのため「永仁元年(1293年)八人の僧侶が経文、仏像などをこの地に埋め、永日の供養をして退散したという伝説」から八坊塚と呼んでいます。

妙高山がボンヤリ・・。

タングラム斑尾スキー場では、お花がいっぱい!
ゲレンデの中央にお花畑を作って楽しませてくれます。
ラベンダーが咲き始めていました。
スキー場も今の時期は緑が綺麗ですね。

原生花園で散策を楽しみました。
自然を大切にしながら保護も!
案内板の通りに進みます。この先で大きなヘビに遭いました。背筋がゾ、ゾ、ゾ〜。
木道の上を歩けるので安心です。
ニッコウキスゲが綺麗でした。
これからどんな植物が咲いてくるのでしょう?

一寸足を伸ばして、野尻湖へ
ナウマン象のロマンを秘めた神秘の湖なんですって!
ナウマン博物館HP
遊覧船に乗って・・。

原生花園で出会った植物たち
ミズチドリ 桑の実 ノハナショウブ
オニシモツケ ハナショウブ ミズバショウ
ニッコウキスゲ トキソウ サギスゲ
ヤマボウシ イボタノキ
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