イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
2001年10月09日「北八つ池巡り」
山歩きの好きな仲間とトレッキングに出掛けました。何とこれまでに3回も流れてしまった企画だったのです。今回は多少の雨でも決行する予定でいました。天気予報では余り良くなかったのですが目的地に着くと霧が晴れ青空が見えて来ました。本日のコースは大河原峠スタートして双子山から双子池に向かい、ここで昼食、そして亀甲池に行き休憩後、天祥寺原を歩き大河原峠に戻ります。

小淵沢では山が少し見えていましたが蓼科にはいると霧が濃くて、どうなるか一寸心配しました。ここから歩き始めです。
歩き始めると青空が見えてきました。ヤッター!
夏の野草 ホソバノキリンソウ
足元には紅葉した葉が!
今日のメンバーです。双子山で記念写真!(標高2223M)
最初の目的地に向かって心ワクワク足取り軽く・・。
先頭はもう到着していますよ!私は写真を撮っていましたので少し後になってしまいました。
双子池には雄池と雌池があります。ここは雄池、霧の中での記念写真となりました。雄池の水深はかなり深く、池畔には溶岩が露出し、うっそうとした針葉樹林に囲まれているらしいが霧で良く見えなかった・・(笑) ところが、もう一つの雌池に行ってみると・・・・。
昨年の写真(P風路さん撮影)
こちらは雌池です。最初は霧がかかっていたんですがその霧が取れたんです。雌池は比較的水深が浅く、池畔には砂地の浜が広がり、周囲にはカラマツ混じりに明るく開けた樹木に囲まれて素敵でしたよ。下の写真をご覧下さい。
この景色を見ながらお弁当を食べました。やっぱりおにぎりの味も違います。(標高2050M)
双子池から亀甲池に歩く途中も綺麗な紅葉を見ながら進みました。
途中うっそうとした林の中を歩いていくと亀甲池畔が見えます。
途中の案内板
亀甲池畔が見えてきました。着きましたよ!下の写真をご覧下さい。
標高は約2050M 先ほどの双子池とは少し雰囲気が違います。亀甲池は周囲300メートルほどの小池で浅い水底に亀甲(六角形の亀のこうら)状の構造土が見られることがその名の由来となっているそうです。
亀甲池から天祥寺原に向かう途中上を見上げると、いつもと違った景色が!
途中、天祥寺原を歩き、景色を眺めながら大河原峠に向かいます。
北八ヶ岳の紅葉は今が盛りです。
雲が早く流れていますから暗くなったり明るくなったり・・・。
ここが出口となります。
大河原峠の駐車場に到着しました。北八ヶ岳の秋編はこれにて終わりです。最後まで見て下さって有難うございました。

コースマップ

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