「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
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富士見高原ハイキング・盃流しと不動清水 2004年12月10日(金)晴れ
今日は一人ハイキングに出掛けました。富士見高原ゴルフコースに入り口があります。12時40分歩き出し。
登山道の案内板が有りますので矢印に従って進みます。
ここにも案内があります。初めての道を歩く時、目印があると助かりますね。
笹藪の登山道を登ります。唐松林の間から青空が見え、高原の風がサァ〜、風で笹が揺れるの音、鳥の囀り、何だか良い気分、癒されます。
歩き出してから25分。今、時計は13時5分です。水は流れていませんが丸太橋を渡ります。
時々登山道と林道が交差します。分岐には案内看板が立っていますので確認しながら進みました。
同じような道が続きます。真っ直ぐ編笠山方面に向かって登っていきます。
右方向は、盃流し。このまま進みます。
左方面は不動清水。
赤い看板には、「名所・盃流し一枚岩」13時30分到着。歩き始めてから40分。
盃流の文字。今は水脈が変わってしまったらしく流れていません。大雨が降ったりしたら流れるのでしょうか?長い年月によって大きな巨岩が水によって削られて流れの道筋に窪んではうねっています。写真を何枚か撮ったのですが足場が悪く上手く写真が撮れない。良い写真が撮れなかったためレポートには載せませんでした。ご自分の目で確認して下さい。くぼんだ石の滑り台、そんな感じでした。それにしても水の力は凄いものですね、大自然の力に圧倒されました。
左の石には、神山秘境の文字。
右の石には何と刻まれているのでしょう?
新しい鹿の糞が・・。この辺りに鹿が住んでいるのだろうか?滅多に人が入ってこないから隠れ家として良いのかも知れませんね。元の林道に戻り、不動清水に向かいます。
案内看板から10分くらい歩くと到着。古くは「長命水」、「御手洗場」とも呼ばれていたそうです。観音平に行く途中には、「延命水」がある。山の水は本当に命の水です。感謝して飲ませて頂きましょう。
大きな樅の木があってその根元には可愛いお地蔵様がいらっしゃる。きっと不動清水のお水を守っているのでしょう?
ここはすり鉢状のちょっとした広場になっており、おトイレもあるしイスも整っているので休憩するには最高。ここは西岳登山道のルートになっているそうです。今来た道を戻ります。
登山道と林道の分岐には看板があるので確認しながら下りましょう。
富士見高原入り口に戻ってきました。片道約一時間、往復で二時間のハイキングコースです。不動清水で小休止しました。ゴルフ場の奥にこんな素敵な場所があったのですね、今回も楽しんで歩くことが出来ました。今度は何処に行こうかしら?
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