2000年の締めくくりは昨年と同じ高福寺へ(小淵沢駅から徒歩で約5〜10分) 前日は雪が降りましたので広場にはまだ白いものが残っています。 準備体操、イチ、ニイ、サン・・、風が冷たいので体を温めるための体操もします。 プラス、いち、にい、さん、 |
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歩き始めて暫くすると前方には大きな木が! お寺と神社が隣同士なんですよ、右側がお寺で左側が神社です。 昨年から一年ぶりです。 |
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義光山矢の堂(ぎこうざんやのどう)です。 元気に又お参りが出来たことを報告しながら手を合わせます。 |
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左側の大宮神社です、立派ですね。 この近くのマーケットには買い物に良く行くのですが、この神社にはお参りしたことがありません。(^_^;) 神社の下はゲートボール場になっていました。神社に守られて遊べるなんていいですね。 |
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今日は北風、ちょっと寒いので足早に高福寺へ向かいます。 正面の南アルプスも雪が降っているらしく上の方は見えません。 |
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淵嶽山高福寺(えんがくさんこうふくじ)に到着です。 御本尊・・阿弥陀如来 宗派・・曹洞宗 |
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今日の高福寺では「108のしあわせの鐘」誓願、そして『大般若経』を写経して奉納するのです。 | |
こちらの鐘は、過去・現在・未来の三世に渡る心の苦しみを救いすべての人がしあわせになることを祈願して造立されたものだそうです。 108の鐘を12棟にわけて、1棟ごとに9個の鐘をかけて、十二支の守護本尊をそれぞれに安置し、鐘を撞きながら参拝する巡礼霊場です。 |
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一つ撞いては、一つ手をあわせて、心に深い祈りをこめて丁寧に撞く鐘修行をしています。 皆さんの撞く鐘の音が心に訴えます。「かーん、こーん、かーん、」何だか気持ちが良くなってくるような気がするではありませんか。 一年前は鐘の音が心に響きませんでした。少しは成長したのかしら?なんて思ったら・・・。「まだまだ精進が足りないですよ。」と天の声が? |
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鐘修行をすませ、本堂に向かいます。 | |
この右側のお部屋で写経に挑みます。 そして、本堂に奉納するのです。 |
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熱心な皆さん方は「般若心経のすすめ」に目を通しています。 何を写経しようか決めているのかも知れませんね。 |
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ご住職様からお話を伺っております。 | |
写経を始めました。 一心不乱に書いている姿に言葉を失いました。 今日は不真面目なことは言えません。 |
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一番最初に書き終えた田島(P.時計館)さんの心はなんと、この後の納会にあるんですって!後で背後霊みたいに見ているお方は誰?このお方も納会が一番気になっている人かも知れません。今日の修行が・・・・。 | |
達筆な写経の完成です、後は名前を書いて・・。 写経することは、除災招福の功徳を受けることが出来るとか・・。 必要なものは、お寺で用意をしてくださいますので皆さんもいかがですか? |
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自分が書いた写経を本堂に奉納します。 | |
高福寺で心を浄めて、これから向かうは納会が行われる「八貫」です。 何だか足取りが速くなったような気がします。アッという間に置いてきぼりにされてしまいました。 「おーい、まって〜〜」 |
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八貫に到着! 人間は正直ですね。足取りも軽やか、そして笑顔も出ています。 |
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先程の真剣な顔から余裕の顔になりました。 今皆さんの考えていることはなんでしょう? 「早く食べたいなぁ〜」「お腹がペコペコ・・・。」 「後何が出てくるのかしら?」「あら、これ美味しそうね。」「今日は何を飲もうかなぁ〜」「ビールにお酒にウイスキー」「なんでもいいから早く始めましょうよ。」 貴女の心は読めてます。 |
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「オーイ、そろそろ始めようよ。」 「こっちのお子さんにはウーロン茶をお願いします〜」 「今年もいい年でした。」わいわい、がやがや、・・・。 |
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お料理も並びましたので、八ヶ岳歩こう会の渡辺さんに乾杯の音頭をとっていただき「カンパーイ!」 来年も楽しんで歩きましょう! |
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