イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
2001年4月18日「八ヶ岳自然クラブの観察会・バードウォッチング」

二年目を迎えた八ヶ岳自然クラブの活動報告です。自然観察指導員の方に教えていただきながら私もいつの日か皆様にガイドが出来るようになりたいと思っています。指導員の方の紹介を致します。
斉藤一紀氏  斉藤登美夫氏  坂本彰弘氏  杉山慎二氏  大作栄一郎氏
それぞれ専門知識があり指導員の資格を持つ方々ばかりです。恵まれた環境と指導員のもと勉強して覚えていくつもりでいます。覚えが悪い生徒ですが頑張りますので皆さんも応援してくださいね。
  
八ヶ岳自然クラブの自然観察会が清里高原にて行われました。勉強熱心な参加者は約25人ほど集まり、事務局のある八ヶ岳ふれあいセンターから出発します。

本日の講師の方は斉藤一紀さんです。清里でバードハウスを経営。鳥類に詳しい方です。双眼鏡を持ってこれから観察会に出掛けます。
まず双眼鏡を上手に扱うことが出来ないとバードウォッチングは駄目ですね。双眼鏡の操作から教えていただき、木の枝にとまっている鳥たちの観察です。動きが早いので、双眼鏡に鳥の姿が入りません。肉眼でまず鳥を確認してから急いで双眼鏡を覗くのですが、これがなかなか難しい(苦笑)慣れれば出来ると言われました。
歩くコースは(財)キープ協会の遊歩道をバードウォッチングしながら、ぐるりと廻ります。キジの声が聞こえ姿を探しましたが見つかりませんでした。今頃は木が茂っていないので鳥を探しやすい、不自然な木の形を見つけたら、そこには鳥がいる可能性があるんですって! 双眼鏡で暫く探してみると、「あっ!アレが・・」見つかりました。
講師、斉藤さんの説明に真剣に聞き入る会員の皆さんです。3/24(土)に八ヶ岳自然クラブ主催のサイエンス・フォーラム「八ヶ岳の自然」をもっと知ろう!の講演を聴いてから会員になられた方が大勢来て下さいました。自然の素晴らしさを多くの方に伝え、美しい八ヶ岳の自然を通した地域住民のつながりが出来ればいいですね。そして簡単な自然の解説が出来るようなったら、とても素敵なことだと思います。
双眼鏡の扱いもだんだん慣れてきて誰かが木に留まっている鳥を見つけたとします、すると解らない方が見つけた方に・・・「ね〜何処?教えて?」「え〜とね、○○の所右ですよ!」「アッ解った、有難う。」なんて会話が聞こえてきます。初対面でも自然志向者同士だから優しくできるのかも?そんな和気藹々とした雰囲気の中での勉強会です。ここから又歩いて次に向かいます。
バードウォチングなのに何で牛がと思われましたか?ちょっと余談になりますが私はここの清泉寮のソフトが大好きなんです。ジャージー種(写真の牛は、まだ子牛です。)の牛乳は搾乳量が少ないのですが美味しい。八ヶ岳の大自然の中でノンビリ草を食べられ、この子牛達は幸せ!大きくなったら恩返しに沢山のミルクをお願いね。今日は時間の余裕がないから無理ですが今度又来たときにはソフトを食べるつもりです。(笑)
可愛いでしょ!人なつこい子牛です。何かもらえるとでも思ったのかしら?それとも私が丑年だから?仲間だと思ったとか?(笑)この子達がコース沿いにいたもんですから、ちょっと寄り道してご挨拶しちゃいました。可愛い子牛のウォッチングでした。ちゃんちゃん!
ここを歩き出す前に実はホオジロが一羽、この道で餌をついばんでいました。かなり近くでしたから、姿をみんなで楽しんでいたのです。ホオジロを側で見ていたら面白いこと発見!ホオが白ではなく、ホオは黒かった。ですから私は講師の方に「ホオグロ?」と言ったら笑っていました。だって本当に黒いんですもの。皆さんもきっと見たら笑ってしまうでしょう?
清里の遅い春が芽吹いて知らせてくれています。ネコヤナギが開いたような形であちこちにあるのですが、この植物の名前が解らなくて困っていたら一緒に歩いていた方が教えてくれました。「これは“バッコヤナギ”だと思うよ!」家に戻ってから確認しようと思い図鑑を調べてみましたが私の本には載っていませんでした。バッコヤナギでいいのかな?湿気の多いところに生えるそうです。
八ヶ岳ふれあいセンターに戻ります。お天気は決して良くはなかったのですが八ヶ岳が優しく見守ってくれていました。この恵まれたフィールドを多くの自然派志向の方々に知って頂き、案内したときに喜んでいただけるような名ガイド?(私はきっと迷ガイドでしょね)になりたいものです。
約1時間半ほどの観察会でしたが楽しい時間が過ごせました。次回は何の観察会になるのかとても楽しみです。八ヶ岳ふれあいセンターでは双眼鏡を借りることが出来ますので皆さんも清里に行かれましたらご自分の自然観察会をされてみては如何でしょう。何年後?になるか解りませんが私も案内できるように勉強を続けていきたいと思っています。
本日最後のミーティングをしています。斉藤一紀さん、本日はバードウォッチング有難うございました。これからも宜しくお願いします。新しい仲間との出会いにこれからの観察会が楽しみになりました。八ヶ岳自然クラブの代表、斉藤登美夫さん、事務局の皆さんに感謝致します。

私のリポートを最後まで読んで下さって有難うございました。次回をお楽しみに♪
この日、私達の前に鳴き声や姿を見せてくれた鳥たちはヒガラ(シジュウカラ科 留鳥)「ツピン ツピン」「チョビンチョビチョビン」・イカル(アトリ科 留鳥)「キーコキー」・コガラ(シジュカラ科 留鳥)「チチーチチーチチー」・シジュウカラ(シジュウカラ科 留鳥)「ツーッーピィーッピ」・アオジ・ゴジュウカラ(ゴジュカラ科 留鳥)「フィフィフィフィ」「フィーフィー」・ホオジロ(ホオジロ科 留鳥)「チョピーチチ ピッツーチリリ」・モズ(モズ科 留鳥)「キィーキィーキチキチキチ」・カシラダカ(ホオジロ科 冬鳥)・アカハラ(ヒタキ科 冬鳥)「キョロン キョロンキー」・キジ(キジ科 留鳥)「ケーン ケーン」・キジバト(ハト科 留鳥)「デデツポーポー」タカ?(空の上高くに飛んでいたのでハッキリ何の鳥か解らないが飛び方がタカのようでした。)そうそうカラスも飛んでいましたっけ、これからも声や姿で探せるようフィールドに何回も出掛け体験を重ねて行きたいと考えています。そして皆さんにもっと詳しい説明のリポートをお届けいたします。 ☆優れものの「本」発見!その「本」のページを特殊な器具でなぞるとテープが回って本物の鳴き声が聞こえてきます。
鳥の鳴き声・・・文字のとうりには聞こえないかも知れませんが参考にして下さい。

野生の鳥獣等の餌付け!
餌付けに関しては私も難しい問題だと思います。
ニュースでも話題になったことがあります。実際に間近で見ることが出来れば、お客さんはきっと喜ぶでしょうが、野生動物に苦労せずに餌が食べられる事を教えて良いものなんでしょうか?
自然観察会に参加して学んだことは冬など野生の動物が困っているときだけ手を貸してあげて食べ物が沢山あるときはやらない。自然の中に人間があまり介入してはいけないと思ったのです。でも良いのではないかとおっしゃる方も出てきて悩んでいます。皆さんはどう思われますか?

▲▲きママなウォーキングへ戻る