イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
2001年6月4日「総会ウォーク」
八ヶ岳歩こう会の総会ウォークを行いました。

キッツメドウズ大泉・清里スキー場センターハウス前から歩き出しゲレンデ頂上まで登りグルッと回って下りてきます。今日の総会はキッツメドウズさんに場所をお借りして歩き終わった後に行います。

発足/平成11年6月6日(日)
スキーでは何度も滑りに来ている場所ですが、他のシーズンには歩いてはいません。この道は【せせらぎの小径】です。第2クワッドの右側に散策の出来る小径があります。山からの水がサラサラと流れていてとても雰囲気がいい場所です。
研修センター前を通り過ぎ次は右側の第3ペアーリフトに向かいます。

右側の第3ペアーリフトはスキー上級者用コースで、かなり急なんです。このゲレンデをみんなで登っていると総会の時間までに戻れないかも知れません、今日は歩かずにリフトを使います。皆さんご勘弁を!
神妙な顔、嬉しそうな顔、緊張を隠せない顔・・・。
ドキドキした顔、不安そうな顔、まな板の鯉になった様な気分の顔・・・。
余裕を感じる顔、ハラハラしている顔、子供みたいに喜んでいる顔・・・。
リフトを降りて頂上までは歩いて登ります。八ヶ岳の主峰、赤岳が姿を見せています。青い空と赤岳の雄姿を見ながら登ります。
この上に展望茶屋の建物が有ります。
此処からの眺めは最高でした。標高1900mから下を見ると自分が仙人になった気分です。回りの景色は360度パノラマです。富士山は霞んでぼんやりでしたが正面に見えていました。

【レンゲツツジの小径】 ヤマツツジ?(レンゲツツジは園芸種!ここに咲いているのはヤマツツジ?)

センターハウスは約1600mで頂上は1900mです。300mの標高差を歩いてみて、いろんなお花が咲いていました。(野草もね!)咲いている場所によって名前を付けて歩きました。レンゲツツジの綺麗な場所は、レンゲツツジの小径というように・・。
歩きながら景色を愉しむ贅沢なウォークです。そのコース中に、綺麗なお花が咲いていると嬉しくなりませんか?
満開のレンゲツツジを写しました。美し森は満開!今日はセンターハウス(標高1600m)から展望茶屋(標高1900m)まで歩いて気が付いたことがあります。お花の咲き具合が違っていたのです。町では体験できないでしょう?その様子を下の写真でご紹介いたします。
標高が高い(左)場所から低い場所(右)になると咲き具合がこんなに違います。
【ミツバツツジの小径】

ミツバツツジも綺麗に咲いていましたよ〜。何といっても色がとても鮮やかですね。暫く続くミツバツツジの小径を愉しんで歩きました。

やはり、標高差で咲き具合が違っていました。ご覧下さい。
標高が高い(左)場所から低い場所(右)最後の写真は花が萎んでいました。
【コナシの小径】

コナシ(ズミ)も満期でしたよ!5/17(木)に八ヶ岳歩こう会で野辺山に「やまなしの木を訪ねて」のウォークを致しましたが、3週間もすると「コナシ」の花が咲くんですね。やまなしの花より小さいですが満開なので見事です。
「コナシ」の中を歩いていきますと花の香りがして良い気持ちです。
「コナシ」のアーケードです、その中を八ヶ岳歩こう会のメンバーが歩きます。そうそう「サラサドウダン」も可愛い花を咲かせていましたっけ!木はコナシと同じくらいの高さでした。この場所の「サラサドウダン」は大きい方だと思います。
コナシの花です。 サラサドウダンの可愛い花です。
展望茶屋で一休みをした後センターハウスに向かってくだります。下りは登りより気を付けておりないと後で足が痛くなりますね。景色が良いので気分は最高!
かなり険しい下り道です。滑らないようにゆっくり下りて行きましょう。
広い防火帯で一休み!仲間がアメを配ってくれました。
微笑ましいスナップでしょう?みんな仲良し八ヶ岳歩こう会メンバーです。
美し森の展望台でお昼を食べました。みんな思い思いの場所に座って手作りのお弁当を食べていました。
清里の美し森はとても景色のよい場所で、この日も県内の幾つかの学校から生徒さんが来ておりました。ワイワイ、ガヤガヤ楽しそうでした。お弁当も食べ終わり・・(歩こう会の副会長はお水代わりに麦酒を美味しそうに飲んでいたんですよ。私の喉も、「ゴクリッ!」
それでは、お腹も満たされたので総会の開かれるキッツメドウズに向かいましょう。
センターハウスに戻ってきました。少し休憩後、今年度の総会を行います。

オープンな八ヶ岳歩こう会は役員でなくても理事会や総会などの会議に参加することが出来るのです。
総会資料を頂き、私は傍聴させて貰いました。
これからの予定やイベントの担当者からお話しを聞きました。

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