イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
2001年6月16日「歓迎ウォーク棒道編」
蓮田歩こう会の皆さんと棒道を歩きます。スタートは三分一湧水です。(八ヶ岳山麓に湧く泉のひとつで、こんもりした林の中から、こんこんと清らかな水が湧き出ている。武田信玄が農業用水として三つの村に等しく水を分配したことからこの名前が付きました。)日本名水百選です。
八ヶ岳歩こう会の会員数は100人強おりますが、例会の参加人数がそれほど多くありません。平日参加、日曜参加に分かれます。ですから、今日歩いているウォーカーを見たとき思わず、「うわぁ〜凄い!!!」なんて思ってしまいました。
林の中を歩いていると昔の武将に会えそうな気がします。小さな橋は八ヶ岳湧水群で女取り湧水と言います。八ヶ岳から美味しいお水を私達は頂いております。感謝の気持ちで大切に使っています。
広い防火帯と棒道が一緒になっています。棒道とは、戦国時代の甲斐の武将・武田信玄が北信濃を攻めるために八ヶ岳の西の麓に軍用道路として作ったと、伝えられている道のことなんです。棒のように真っ直ぐ伸びていることから、こう呼ばれています。
広い防火帯は此処で終わります。この先は狭くなりますので一休み!お菓子を食べる人水分補給する人色々・・・。一寸、戯けてみせる会長さんご夫妻♪楽しいリーダーがいて下さればこんなに良いことありませんね!ここから火の見櫓まで約15分くらいです。
三分一湧水から歩き始めて約1時間、火の見櫓に到着です。今は使っておりませんが10年程前まで本当に見張りをしていた「火の見櫓」です。こちらでお昼を食べることにしました。皆さん思い思いの場所を見つけお弁当を広げ食べていました。
お腹も一杯、休憩が終わりました。もう少し棒道を歩き、馬の道を歩いてゴールは温泉のあるスパティオ小淵沢へ!歩き出す前に全員並んで人数の確認!人数が多いので一列に並ぶと最後の方はかなり向こうに・・。
棒道から分かれて左折、別荘がポツポツ並ぶ林に入ると、鳥の声と共にお喋りの声があちこちから聞こえてきます。この道はカラマツが多く新緑もいいのですが、紅葉も楽しめます。それぞれの季節に歩きたい場所の一つです。楽しく歩いて健康になれるなんて素晴らしいと思いませんか?
ウッドチップのひかれている道を歩いています。小淵沢は馬の町ですから、このウッドチップの道を使って毎年、馬の大会が開かれます。クッションみたいで足にも優しいですね、楽しそうに歩かれていましたので、カメラを向けたら笑顔がかえってきました。
スパティオ小淵沢に到着致しました。「もっと歩きたい、もっと歩きたかった、まだ歩けるよ〜」物足りなさそうな声が聞こえていました(笑)明日もありますし、今日これからユックリ温泉に入って、疲れをとって頂きたいと思います。蓮田歩こう会歓迎ウォーク棒道は終わりです。
記念写真を撮るのに丁度いい階段がありましたので全員の記念写真を撮りました。(撮影者は八ヶ岳歩こう会事務局の多賀さんです。)

大きな写真はクリックすると見ることが出来ます。
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