入笠山スノーシュー 2005年1月10日(日)晴れ その2
富士見パノラマスキー場ゴンドラ頂上駅。ここからスノーシューに履き替え入笠湿原に向かって進みます。(写真提供・なかさん)歩き出す前にストレッチ体操をして出発。
八ケ岳スノ−シュ−イング倶楽部(YSC) 担当 P・風路さんです。コースリーダーは周平さん、先頭を歩きます。
落伍者が居ないか?確認しながら最後を歩くのは和子さんです。
入笠湿原に向かって進みます。時々この坂で良く転ぶ方がいらっしゃるのですが本日、皆さん無事に通過。シャッターチャンスが有れば写そうと構えていたんですが残念なり!(笑)そんなことを思っていたからでしょうか?この後の入笠湿原で私にアクシデントが・・!!!(汗)
白い斜面が入笠湿原です。今は雪の中で静かに出番を待つ「日本スズラン」の群生地。ここで私にトラブル発生!良い写真を撮りたいと木道から少しはずれた場所に行こうとした所、雪の下は泥沼・・。幾ら頑張っても足が抜けないのです。二人の男性に助けてもらいやっと脱出することが出来ました。スノーシューもブーツも泥んこになってしまった。靴の中にも水が入り、靴下も濡れて冷たい。悪戦苦闘しているその時の姿は当然のごとく参加された皆さんのカメラに収まっているはずです。(苦笑)
これがその時の写真です。(写真提供・なかさん)二人の男性に助けてもらい足が抜けました。この時、八ヶ岳歩こう会の会長さんが手で私を引っ張るのですが全然駄目だった。主人がもぐったスノーシューを引っ張り出してくれたのでやっと足が抜けました。やっとの思いで足が抜けホッとしている時の場面でしょうか?イヤー参りました。皆さん、木道からそれて歩かないようにしましょうね、昨年は凍っていたから大丈夫でした。今年は雪の下は凍っていなかったのです。
本当なら入笠山に登った後に「マナスル山荘」で昼食にするはずでしたが予定変更。私の為に昼食を早めてくれました。感謝!皆さん、有り難う。山荘でお蕎麦を注文し、濡れたブーツや靴下を脱ぎ、ストーブで靴下やブーツを乾かしていました。約一時間ほどいたでしょうか?サァ〜出発!
ご馳走様でした。今年はあと3回かな?ポレポレと歩こう会、入笠山スノーシュー(2/6・2/16・3/8)
手作り野沢菜漬け 山菜そば\800 きな粉餅\700
お昼を食べて元気百倍、入笠山に向かって登ります。
青い空と白い雲、気持ちの良い日です。途中で入笠山に登るグループと一緒になりました。皆さん、スノーシュではなくて「わかんじき」で登っていらっしゃいました。
無事登頂成功。喜ぶお笑い一座の座長と看板女優、そして座員の私。
頂上は風が強いので雪が吹き飛ばされてしまう為、土が見えていました。皆さんの立っている場所には雪があります。今日も全員、ケガもなく無事に山頂まで登ることが出来ました。
頂上では写真を撮る人。本日の担当、ペンション風路さんのお二人です。
八ヶ岳をバックにポーズをとる人。暫く景色を楽しんでから下山します。
何時までも居たいところですが・・下山しましょう。帰りはちょっと急な下り道です。お尻滑りをして楽しみながらおりました。写真は「その1」に載せてありますが楽しいですよ。
マナスル山荘で休憩。中は先客が居ましたので満杯状態。黄粉餅を注文した仲間も暫く待たされました。連休ですから混んでいて当たり前?マナスル山荘の厨房では大忙しだったようです。今日は早めの昼食(11:30)は正解?(笑) 休憩後、ゴンドラ乗り場に向かって出発。
マウンテンバイクコースを歩いて入笠小屋前を通過して林道を進みます。
途中、エンジン音が後ろから聞こえたので振り向くとスノーマシンが走ってきました。三台のマシーンが走り去った後、排気ガスの臭いには参りました。林道ですから車も普段なら走ります。でも冬のこんな場所で排気ガスをまき散らすマシーンに会いたくないですね。(苦笑)
ゴンドラ頂上駅に到着。スキーヤー、スノボーの皆さんが楽しんでいました。ここでストレッチ体操後解散。(写真提供・なかさん)
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