イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
2001年1月30日「スノーシューで棒道ウォーク」
たくさん雪が降ったので棒道を長靴で歩くのは無理な為スノーシューをはいて出掛けることにしました。私がはく予定のスノーシューです。(西洋カンジキかしら?)どうですか、カッコイイでしょ♪雪の降った後にスノーシューで歩くのは3回目(1/13・1/24・1/30)です。
今日一緒に歩くのは大口さん、ポレポレクラブの仲間です。この方のスノーシューを借りて歩きます。ただ今装着中です。装着はそれほど難しくありません。
入り口から30分ほど歩いてきました。バランスをとってポーズしてみました。ちょっと、へっぴり腰です。フェンス右側は小淵沢カントリー左側はサントリーの貯蔵庫です。転けそうなので小さくポーズ。
バランス感覚良いでしょう。スノーシューは私より大きいのです。動きもダイナミックな方です。何せ、豪雪地帯の新潟生まれでカンジキになれているみたい。
ここまで来ると足が疲れて上がらなくなってきました。「フゥ〜 ハァ〜 フゥ〜 ハァ〜」こんな感じです。積雪おおよそですが、1〜2m位有るでしょうか?例年は八ヶ岳の南麓はこんなに、沢山雪は降りません。歩き方が早いのでどんどん差が開いてしまいます(汗)。
林の間から南アルプスが見え隠れ!この景色を見ながら歩けるなんて幸せ者です。頑張ると、このご褒美がもらえるのです。うふふ・・感謝しなくてはね。
私達が歩いた後がしっかり付いています。スノーシューでも沈んでしまうのですから普通の長靴ではとても無理です。雪のない時には火の見櫓の前に車を止めて棒道を歩く方が結構いらっしゃるんですよ。
この少し先は除雪された道です。もうすぐ終わりなのですが心地よい疲れに、もう別のコースを歩きたくなりました。(笑)
八ヶ岳の森から一本の筋が付いていました。良く見ると鹿が通った後ではありませんか。林から小淵沢カントリーに続いています。鹿もゴルフをするのでしょうか?いくら鹿だからって、そんな馬鹿なぁ〜
ハッキリ足跡が付いていますでしょう。三年前の大雪の時も山に餌がなくなりペンションのある下まで降りてきていました。今年も大雪になってしまいましたから山の上から降りてきたのでしょう。
何頭の鹿がここを歩いたんでしょうね。夜行性ですから昼間に会うことは滅多にないのですが周りをキョロキョロ見てしまいました。(このリポートは本日2/2アップしました。今日同じコースを歩きましたら、なんと本物の鹿に遭遇したんです。昼間でした、小淵沢カントリーの中に鹿が入っているのです。フェンスがあるのに・・。雪に残った足跡を見ると飛び越えているようです。鹿はジャンプして入っていたのです。これにはビックリです。)
大きな足跡の近くには小さな足跡もありました。親子でしょう。想像すると楽しくなります。(2/2この日もスノーシューで歩いたのですが子鹿に会えました。私達を見ると大急ぎで逃げていきました。人間は怖いのでしょうか?)
二本の足跡が解りますか?大人の鹿なのでしょうね、雪の跡を見ると鹿の大きさが想像できます。
ず〜〜〜と足跡が続いています。餌を探しに歩いてきたのでしょうか?水を求めてきたのでしょうか?雪がたくさん降って山に餌がなくなってしまったのでしょう。林からゴルフ場まで縦に何本も歩いた足跡が残っていました。

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