イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
2002年10月22日 クリーンウォーク・棒道
紅葉真っ盛り、編笠山をバックに参加者の記念写真です。

世界最年少で七大陸最高峰登頂を達成した登山家野口建氏は、エベレストで登山隊の残したゴミの膨大さにショックを受け、2000年3月からエベレスト清掃登山を実施するとともに、富士山清掃にも取り組んでいます。「命あるものへの共感」を基本理念の一つに掲げる清里フォトア−トミュ−ジアムは、野口氏のこうした貴重な体験を通し、私たち一人一人が八ヶ岳南麓の景観を守る大切さや地元の未来について考え、実行するきっかけにしたいと考えました。当日はゴミ問題、環境問題、教育問題を語る野口氏の後援の他、八ヶ岳クリ−ンウォ−ク実行委員会主催によるクリ−ンウォ−クが2カ所で計画されていました。 A)信玄棒道20キロコース B)高根歴史の道5キロコースです。ところが20日に野口健さんが体調を崩され緊急入院、講演会は延期となりました。今後の予定は連絡待ちです。この日は、クリーンウォークのみ実行されました。私は20kコースの車担当です。
棒道通年ウォーク20kコース兼クリーンウォーク20k、歩き出しはスパティオ小淵沢です。この日の写真は「きママな写真館」にも載せてありますので良かったらご覧下さい。
秋晴れの気持ちの良い一日となりそうです。皆さんゴミ袋を手にしながら八ヶ岳を背にして道路のゴミを拾います。
正面は南アルプス連山です。袋の中に少しずつ空き缶などが・・。
小淵沢インターから八ヶ岳高原ラインに向かう道にはポイ捨てのゴミが落ちていました。何方が捨てるのでしょうか?ゴミは持ち帰ってご自分のお家のゴミ箱へ捨てましょうね。
スズラン池から天然記念物のモミの木がある林の中です。随分ゴミ袋が膨らんでいるようです。
ここでゴミを分別して各自の袋から入れて貰いました。
録音スタジオ・リトルバッハ前の道路です。今歩いてきた後ろの林では真っ赤になったツタ漆がとても綺麗でした。
ロケのオープンセット「戦国の館」や八ヶ岳リゾートアウトレットの前を通りこれからはオリエンテーションの林の道を入ります。この中は車が入れない為、車は出口まで走ります。
出口の道は色とりどりの木々が紅葉していて待つ間も退屈をしませんでした。約30分ほどで皆さんが到着!車を置いて中の公園で昼食です。
お天気に恵まれた今日にクリーンウォーク、働いた後のお弁当は格別です。あちこちで楽しそうな話し声が!(八ヶ岳歩こう会のジャンパーが素敵)
素敵な景色と気の合うウォーク仲間?で記念写真を撮りました(笑)。ここでウォーキング組と車組に別れます。棒道は車で入れないからです。
公園から長野側の棒道、県境の「甲六川」を渡り、山梨側の棒道、火の見櫓で待ち合わせます。本当は山梨側の棒道をもっと歩く予定でしたが時間が掛かりすぎて予定通り歩くと到着がかなり遅くなりそうなんです。コース担当者と相談、20kコースをショートカットしてほろ酔い小径を通り、スパティオ小淵沢に向かうことに!
約30分くらいで到着、皆さんの拾ってきたゴミを回収します。ここから又車組とウォーキング組は別れます。次の待ち合わせ場所はほろ酔い小径を出た辺りです。ゴミをトッラクに積み皆さんとは別の道を走りました。その後は合流したり先を走ったり・・。
スパティオ小淵沢に到着です。
皆さんが拾ってきて下さったゴミをトラックに積み込みます。皆さんご苦労様でした。お疲れになった後はこちらの「延命の湯」でゆっくりお風呂に入り疲れをとってお帰り下さい。
最後にクールダウン体操をして解散しました。これでクリーンウォーク棒道編のリポートを終わります。最初でお話をしましたが講演会の日取りが決まりましたら歩こう会のHPに載ると思います。その時には是非ご参加下さい。
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