イラスト 「八ヶ岳歩こう会」「八ヶ岳自然クラブ」のメンバーです。
タイトル
2002年1月29日 我が町再発見ウォーク 大泉編
新春18キロウォークの予定でしたが数日前に降った雪が有りますので7キロに変更、18キロは日を改めて歩くことになりました。駅から泉ラインへそしてウォーキングコースに入ります。
だんだん雪が多くなってきましたのでスノーシューに履き替えます。今日、初めて履く方も何人かいらっしゃいます。
履き終えホッとして笑顔が!
雪のない場所はウォーキングシューズで歩きます。ちょっと面倒ですがそれも楽しさの一つです。
私が写真を撮ろうとしたらモデル料を請求されてしまいました(爆)。本当は私がもらいたい位なんですが(笑)。どうしてかって?それはご想像にお任せいたします。お二人は私のページの常連さんです。ご一緒させて頂くだけで愉しい。
皆さんスノーシューに夢中です。素人でも簡単です。もう慣れて楽しそうに歩いています。真っ白な雪、とても気持ちいい。
本日、お昼は八ヶ岳歩こう会の副会長で今日のコースを考えて下さったW氏のお宅に!有り難うございました。
周りの林はスノーシューを練習するには格好の場所です。早速歩きに!スキー板では入れないような林の中を自由に歩くことが出来ます。そして長靴と違ってもぐりません。私たち歩く人間にとってこんな素敵な道具は無いと思います。リポートを見てウズウズしてきませんか?八ヶ岳は愉しむ場所が幾つか有ります。皆さん、歩こう会の仲間と一緒に歩きましょう。
今日の八ヶ岳は雪雲に頭の部分が隠れていました。
道路の両脇には雪の固まりが溶けずに残っています。気温が低いからでしょう。向こうの山は??梟マムさんに聞いたのに忘れてしまった(汗)。私にとって山の名前は難しいです。見る角度が変わるともっと分からなくなります。得意でないのでご免なさい。後日、リポートを見て梟マムさんがもう一度山の名前を…金峰山です(笑)。
甲斐大泉駅に到着しました。簡単にクールダウンの体操をして解散しました。スノーシューに興味を持った方は是非アクセスして下さい。
http://www.ywa.jp/
今年の八ヶ岳歩こう会は「地域再発見」がテ−マの一つです。八ヶ岳の麓を歩いて民話や史跡などウォーク担当の方からお話を聞いたりしながらウォークを楽しむ大泉編です。7キロコースで案内をして頂いた場所はこちらです。
レインボーラインから少し下ったところにこの神社があります。
「山梨の歴史文化公園」白旗神社です。
この白旗神社は自然石を組み合わせて建立したこの多層塔は全国でも極めて珍しく、言い伝えによると逸見四郎有義がこの下に白旗を埋め、のちに神社として祀ったといわれている。また、この巨石のまわりを力強く踏むと太鼓をたたく音がするそうです。
「いぼ水さん」この水はどんな日照りが続いてもその推量に変化が無く、昔も今も変わらないそうです。この水がいぼに効き目があると言われていた。そこで此の水をいぼ水さんと言って村内はもとより近村からもいぼに悩んでいる人が参拝し、この水を持ち帰っていぼを治した人が多数いた。この水については、江戸時代の中期に作れれた甲斐国誌の中で「和合石」として「八ヶ岳の山麓に在り、大きさ臥犬の如くして上に穴あり、深くして底なし常に水ありて溢れんとす。この水をもって、いぼを洗えば奇効ありという」とあり、この和合石が「いぼ水さん」ではないかと推測されている。この水がいぼを治すのに効き目があることは事実であるが、科学的根拠は良く分からない。いぼに悩んでいる人は一度試してみると良いのではないか、ただし、この中に手を入れてかき回すと、手一面にいぼが出るから気を付けた方が良いと言われている。
この神社の説明は聞き漏らしたのでご免なさい。
大泉村指定天然記念物
井富溜池(西出口)ホオノキ・ハリノキ・ヒメバラモミの三本です。
スノーシューのページへ

▲▲きママなウォーキングへ戻る